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マクロビオティックの歴史について紹介します。
こんにちは、クシ酵素.comです。
マクロビオティック誕生から世界的に認知されるまでには長い歴史があり、多くの人々が認知向上に尽力されてきました。
ここでは、簡単にマクロビオティック誕生から現在に到るまでの経緯をご紹介します。
まず、マクロビオティックという考え方を最初に確立されたのが桜沢如一氏と言われています。
桜沢氏は薬剤監であり医師でもあった石塚左玄氏から食事療法を学び、それを更に止揚・編纂しマクロビオティックという独自の思想にまとめました。
その後、桜沢氏よりマクロビオティック運動の教えを学んだ人達が世界へと普及し始め、マクロビオティック運動を広めていきました。
特に多くの芸能人やセレブが実践しているアメリカでの普及に尽力されたのが、当店販売のクシ酵素開発者でもある久司道夫氏です。
しかし、アメリカにおいて、マクロビオティックの考え方は、1950年代の栄養学と矛盾している点が多く、多くの反発を受けました。
それに輪をかけて、1960年後半、マクロビオティックの実践より疾病や栄養失調が報告され、アメリカ政府としても一時的に禁止せざるを得ないような状況もあったようです。
そのような状況の中で、アメリカに適合したマクロビオティックを再編纂することにより反発も少なくなり、徐々に認知し普及していきました。
また、1960年初頭よりヨーロッパでは、マクロビオティックの考えに基づいたレストランや食品工場が登場しはじめ話題となり始めました。
さらに、1970年代になるとアメリカでは人々の食生活に疾病の原因の多くがあるという調査結果が報告され、1977年にマクロビオティックの考えを基本とした食事ガイドラインが政府より発表されました。
ちなみに、日本ではあまり普及していなかったようですが、世界での評価が高まり、日本へ逆輸入される形となりました。
このような経緯を経て、セレブ、有名系能人、政治家などを始め、多くの人々がマクロビオティックを実践しております。そして、ここ日本でも徐々にですが、取り入れられつつあります。
>>マクロビオティックの基本について